大人が変われば、子供が変わる。書評「サッカーで子どもがみるみる変わる7つの目標 」(池上正)

サッカーだけでなくすべての少年スポーツの育成に関わる大人たちへ7つの質問を投げかけることから、本書は始まります。
日常の指導が「指示命令の連続」になっていないか?「わかった?本当にわかった?」と念押しばかりしていないか? ...
どの国にも”海外組”がいるのがワールドカップ

2014年ブラジルワールドカップで繰り広げられる熱戦を観ていて、僕自身が実感したことを書きたいと思います。
自国のリーグの選手しかいないチームは予選も勝てない今大会、どの国のメンバーを見ても、1人か2人はイングランド、イタ ...
“僕らの戦い方”、“この戦い方”だけでは勝てないのがワールドカップ

2014年ブラジルワールドカップで繰り広げられる熱戦を観ていて、僕自身が実感したことを書きたいと思います。
戦い方を使い分けるチームが勝っている今大会で勝ち進んでいるチームを見ていると、ひとつの特徴に気がつきました。それは ...
大人も子供もマネジメントで抑えるポイントは同じ。書評「サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法」(池上正)

土日にサッカーの練習をしていると、隣のグラウンドを使っている、地域で活動している子供たちの練習を見ることがあります。ただ、練習している子供たちの姿を見ていると、悲しい気分になることがあります。
子供のプレーにいちいち指示を ...
熱風に連載されている川上量生さんの連載「鈴木さんにも分かるネットの未来」最終回:リアルとネット

スタジオジブリは、毎月10日に「熱風」という無料の小冊子を発行しているのですが、2012年11月からネット業界で仕事をしている人にとって、興味深い連載が始まっています。ドワンゴの会長であり、またスタジオジブリのプロデューサー見習いでも ...
What is your salary?書評「あたらしい働く理由をみつけよう」

嫁が図書館で借りてきた1冊。いつもフラッと立ち寄る本屋に平積みにされてた本で、読んでみたいと思っていたので、先に読ませてもらいました。
本書「あたらしい働く理由をみつけよう」は、「What is your salary?」 ...
何かを続けるために、これだけは意識してほしいこと。書評「一生続ける技術」(青木仁志)

「ジムに週3回通って、3kgやせる」「ランニングして、やせる」「英語を勉強して、TOEIC700点台を取る」
何かやりたいことを思い描いて、実行しても、3日くらいしか続かず、結局何もしなくなってしまい、今までとあまり変わら ...
すべてのライフハック本の元祖。書評「知的生産の技術」(梅棹忠夫)

情報を整理する、情報を効果的に収集する、そして質の高い情報をアウトプットする。最近、書店の本棚を眺めていると、情報をどのように取り扱うのかという本が目につきます。代表的なのは、本田直之さんを有名にしたレバレッジシリーズや、GTDに代表 ...
川崎フロンターレがプロモーションで大切にしている3つのこと

本書「とても気が重く、とっても大切なプロモーション」は、川崎フロンターレが毎年訪れる「選手たちとの別れ」をどのようにプロモーションしているかを書いた1冊です。本書の内容は別の記事で紹介しました、
実は本書の冒頭には、川崎フ ...
契約社会に残る「人の想い」が生み出す絆。書評「とても気が重く、とっても大切なプロモーション」(天野春果、いしかわごう)

本書「とても気が重く、とっても大切なプロモーション」は、川崎フロンターレが毎年訪れる「選手たちとの別れ」をどのようにプロモーションしているかを書いた1冊です。ちなみに本書は、川崎フロンターレのファン感謝イベント(ファン感)で、限定商品 ...
自分たちの力を出して勝つ。重要な初戦。日本代表対コートジボワール プレビュー

いよいよ明日は、日本代表対コートジボワール代表の試合があります。ワールドカップのような短期決戦は、初戦が非常に重要です。初戦で重要なのは、先制点です。先に得点を奪って、自分たちのテンポでゲームを進めて、勝ち点3を奪いたいところです。
男性は女性を救えない。女性の問題は女性自身で解決する時代。書評:熱風2014年6月号 特集「ガール・ミーツ・ガール」

スタジオジブリは、毎月10日に「熱風」という無料の小冊子を発行しているのですが、今月の特集は、「ガール・ミーツ・ガール」です。
「ガール・ミーツ・ガール」特集のラインナップは、以下のとおりです。
地方都市のガー ...
「最強」な男は「無敵」ではないのだ。書評「武道的思考」(内田樹)

本書「武道的思考」は、合気道7段、居合道三段、杖道三段の武道家でもあり、「凱風館」という道場ももつ著者が、自身のブログや各種媒体で武道について書いた文章をまとめた1冊です。
「敵がいない」から無敵本書を読みながら考えたのは ...
毎日文章を書きなさい。

「nishi19 breaking news」というブログは、2012年の10月に始めました。始めたきっかけは色々あるのですが、そのきっかけの一つを紹介したいと思います。
きっかけとなった永井宏さんの言葉ある日、「鎌倉のカ ...
ファミリービジネスの教科書。書評「星野佳路と考えるファミリービジネスマネジメント 1 継ぐべきか、継がざるべきか」(中沢 康彦)

日本の法人企業約250万社のうち、なんと97%は同族会社なのだそうです。また、日本経済大学の後藤俊夫教授が実施した静岡県でのサンプル調査によると、創業者一族の複数が出資者か役員に名を連ねる企業が、全企業数の96.9%を占めるのだそうで ...
ブラジルワールドカップは選手をローテーションして戦うのではないか。日本代表対ザンビア代表 レビュー

2014年ブラジルワールドカップ前の強化試合、日本代表対ザンビア代表の試合は、4-3で日本代表の勝利。この試合は、正直スコアはあまり関係ないと、個人的には思っています。重要なのは、このチームがどう戦うのか。それがよくわかった試合でした ...
今後需要が高まる鍼灸師。書評「鍼灸師・マッサージ師になるには」

僕が初めて鍼治療を体験したのは、7年前のこと。右足首が急にしびれ、歩けなくなってしまったのです。どうにか治したいので、当時住んでいた家の近くにあった、鍼治療をやっている治療院を尋ねました。症状を伝えたところ、右足首に何箇所か鍼をうって ...
これから書評を書く予定の5冊

久々に本を読み進める時間が取れず、棚に読みたい本がどんどん積まれています。したがって、本を読んだ後に書くはずの書評記事が書けておりません。僕は本は通勤中に電車に乗っている時間に読むのですが、最近はTOEICの勉強に時間を割いているので ...
ヨガに興味がある人にはこの1冊。書評「おうちヨガ」(SHIHO)

最近、朝時間がある時は30分ヨガをやっています。個人的にヨガは興味があり、やってみたかったトレーニングでした。しかし、自分自身はとてもとても身体がかたく、最初にヨガマットを買って、ヨガスタジオにいって、身体の柔らかいきれいな女性たちと ...
熾烈になったレギュラー争い。日本代表対コスタリカ代表 レビュー

2014年ブラジルワールドカップ前の強化試合、日本代表対コスタリカ代表の試合は、3-1で日本代表の勝利。スコアだけでなく、大会に向けた準備が順調に進んでいることが感じられた試合でした。メンバーが固定されたと言われている日本代表ですが、 ...