第1回:ラジオジブリ(仮) スタートしました。「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」

2014/07/22

僕は、通勤中の音楽として「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」のPodcastを毎日聴いています。本当に毎日聴いてます。僕自身毎日シャッフルしてPodcastを聴いているのですが、毎日いろいろな発見があって、聴いてて飽きません。そこで、本日から「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」を初回から順番にご紹介していきます。

スタジオジブリはどうやってタイトルを決めているのか

第1回は「第1回:ラジオジブリ(仮) スタートしました。」ということで、タイトルが決まっていない中でのスタートでした。番組を進めていく中で、タイトルを決めていこうということで、番組内で様々なタイトルに関するアイディアが話し合われます。

「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」の収録は、「れんが屋」と呼ばれるスタジオジブリの東京出張所(場所は恵比寿)で行われています。(ちなみに、スタジオジブリの本社は小金井にあります。)ここは、「アイディアを出す会議をするときに、リラックスした空間で打ち合わせできるようにしたい」という鈴木さんの考えを基に、作られたのだそうです。
写真を見ていただけるとわかりますが、マンションの1室にも関わらず、壁にはれんががあしらわれています。

初回の放送で興味深かったのは、鈴木敏夫さんがジブリの”タイトル”に関するエピソードを話している箇所です。特におもしろかったのは、「もののけ姫」のタイトルを決めたときのエピソードです。

「もののけ姫」で決まっていて、予告編を流す日を数日後に控えたある日、鈴木さんの所に宮崎駿さんがやってきて、「鈴木さん!タイトルを「アシタカせっ記」に変更したい」と言ってきたそうです。「もののけ姫」で決まっていたのに、突然のタイトル変更の要請。いろいろ説得してみたものの、宮崎駿監督はどうしてもタイトルを変更したいという。

絶対に「もののけ姫」の方がよいと思った鈴木さんは・・・、宮崎さんに無断で「もののけ姫」というタイトルで、予告編を流したそうです。鈴木さんが宮崎さんの許可を得ずに予告編を放送したので、みんなが知っている「もののけ姫」という名前で、映画が世に出るようになった、というわけです。(後日、それを聞いた宮崎さんはひと言、「出ちゃったかー」と言って、特にお咎めなしだったそうです。なんじゃそりゃ。)

他にも、マニアなら知っている、タイトルに必ず「の」が入っている話や、トトロの初期の仮タイトルや、ナウシカのタイトル決定までの話など、初回からスタジオジブリの裏話がたくさん聴けます。
興味を持った方は、ぜひ聴いてみてください。

鈴木敏夫のジブリ汗まみれ Podcast

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売り文句は「DVDなのに、絵はない!」さすがに僕もまだ買ってません。

鈴木敏夫さんの最新の著書「ジブリの哲学」
ここで書かれている内容は、Podcastにもたびたび登場します。

新たにインタビューが追加されて文庫本になった、鈴木敏夫さんが大好きな映画について語った書籍。
鈴木さんはこの後の放送では、昔の日本映画について、驚くほど細かいエピソードを披露しています。