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基本の積み重ねがブランドになる。書評「仕事の王道」(小宮一慶)

   

仕事とは何か。働くとは何か。久しぶりに考えてみたくなって、本書を読んでみました。

本書「仕事の王道」は、「「1秒!」で財務諸表を読む方法」といったビジネスマン向けの書籍を数多く出版してきた小宮一慶さんが、働くこと、仕事を日々楽しむための考え方や、すぐに取り組むことが出来る仕事術について書いた1冊です。

新人研修で学ぶような基本が仕事の全て

本書のタイトルに「仕事の王道」とあるように、簡単に効果や成果が現れたり、WebやSNSで「これいい!」「やってみよう!」と思うような情報は、全く登場しません。

「出来ることから始める」「朝早くくる」「あいさつと身だしなみをおろそかにしない」「人の話はメモをとりながら聞く」など、書かれているのは、新人研修で教わりそうな内容ばかりです。しかし、新人研修で教わるようなことほど、ずっと続けていくのは難しいものです。目の前のことにとらわれ、基本的なことがおろそかになり、結果的に自分自身を見失ってしまうということは、よくあります。自分自身もそんな1人です。

基本的なことの積み重ねが、ブランドになる

本書を読んでいると、全ての仕事は基本的なことの積み重ねでなりたっているのだと、つくづく感じます。仕事の予算は「仕入れたもの」であり、仕事の時間と予算は必ず守る。そして、目の前の顧客に対して「真摯であること」。その積み重ねが信頼へと繋がり、信頼の積み重ねが、ブランド力につながっていく。自分自身、最近の仕事ぶりを振り返って、基本的なことがきちんと出来てなかったなと、深く反省しました。

仕事とは、「時間」「予算」に応じて、「タスク(やるべきこと)」を決め、「アウトプット」するものだと、以前在籍していた会社の上司から、口酸っぱく言われました。本書を読みながら、改めて基本的なことを思い出すことが出来ました。来週以降の仕事に活かしていきたいと思いますし、自分自身の仕事、考え方、何かを変えたいと考えている人に、ぜひ読んで頂きたい1冊です。

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