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ヒーローショーとは、プロレスである。

   

昨日、娘2人に付き添って、近所のショッピングモールにアンパンマンショーを観に行った。

以前、同じ場所でプリキュアショーを観たことがあったのだが、会場はその時と同様に、僕のような家族連れでいっぱいだった。立ち見の人も入れれば、500人以上いたと思う。僕の両親が場所取りをしてくれたこともあって、かなり前の方で見ることが出来た。

アンパンマンショーのストーリーは、まず軽く場を温めるようなコール&レスポンス(「みんなー?元気ー?」というやつだ)に始まり、キャラクターの紹介と、ショーのストーリーの背景を説明し、ショーが始まっていく。

ショーが始まるにつれて、アンパンマンたちはバイキンマンの策略にはまり、ピンチを迎える。ピンチを迎えたアンパンマンと仲間たちを見て、泣きそうな顔をしている子供たち(もいた)。

そして、そんなピンチを救うべく、「アンパンマンを応援してください!」という呼びかけがあり(今回はしょくぱんまんからだった)、それに子供たちが必死に大声援で応える。

子供たちの声援に応えたアンパンマンとその仲間は、元気を取り戻し、バイキンマンたちをやっつけ、めでたしめでたし。こんな感じだ。

プリキュアショーも、ストーリーの構成は変わらない。でも、子供たちは熱狂する。ショーを見ながら、僕はこのストーリー構成はどこかで観たことがあると感じた。しばらくして思い出したのだが、このストーリー構成を忠実に再現している格闘技があった。そう、プロレスだ。

プロレスは、まず対決にあたってストーリーが組み立てられる。因縁の相手、ライバル関係、等など。ストーリーがちゃんとしているほど、対戦への期待が高まる。対戦が始まってからは、まずは寝技で場を暖め、場外戦に移行し派手な技をしかけ、お互いダメージを負う。そして、ダメージを負った中、観客の悲鳴や声援をうけながら、お互いの決め技を繰り出して、雌雄を決する。特に、観客の悲鳴や声援を受け(時に、戦う側がそれを求める)、場を盛り上げながら、クライマックスにもっていく点は、本当によく似ている。

最近、プロレスが再び人気なのだそうだ。その理由は、もしかしたらヒーローショーを観ていた子供たちが、大人になってヒーローショー的な何かをもとめた結果、たどり着いたのがプロレスなのかもしれない。そんな事を考えたこともの日でした。

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