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「ゆとり世代」は「お金」や「成功」が優先事項じゃない。

      2015/01/24

情熱大陸800回記念特別企画『ぼくらは、1988年生まれ』を観ました。

1988年生まれには、田中将大、堀北真希、内田篤人など、第一線で活躍している人物が多い世代でもあるが、「ゆとり教育」と言われる教育で育ち、バブル崩壊後の日本で育った世代でもあります。1988年生まれを代表して、プロ野球選手の前田健太、プロサッカー選手の吉田麻也、俳優の東出昌大と松坂桃李、女優の黒木メイサと大島優子、シンガーソングライターの加藤ミリヤ、そしてヴァイオリニストの五嶋龍。

異なる職業の8人に「仕事とは」「自分、家族、友人、お金、成功、順位付けすると?」といった共通のインタビューを行い、この世代の飛躍に迫るという企画です。

番組を観ていると、彼らは、自分たちの世代について何らかの形で意識していることがよく分かりました。吉田麻也のように「世代でくくられるのは大嫌い」と語る人もいれば、五嶋龍のように「なんらかのベネフィットがある画期的なシステムだったはずだ」と語る人もいましたが、自分たちの世代について、「ゆとり世代」と呼ばれていることや、自分たちの世代が受けた教育や社会背景を分かって生きている。その事は、よく伝わってきました。コンプレックスにしている人もいるのかもしれません。

インタビューの中を観て、印象に残っている点があります。

「自分、家族、友人、お金、成功、順位付けすると?」という質問に対して、「お金」や「成功」を最優先に挙げている人は誰もいませんでした。彼らは、この世代ではある程度の成功を収め、お金も得ています。しかし、「お金」や「成功」を最優先することに価値を見出してはいない。ここは、彼らと「団塊の世代」や「バブル世代」との大きな違いだと思います。

そして、彼らはみな「自分たちが成功している」と思っていないし、自分たちの仕事に満足していません。もっと、よい仕事が出来るんじゃないか。もっとうまくやれるんじゃないか。そう考えていました。そんな彼らのモチベーションの源はどこにあるのか。そこは、次回の放送を楽しみにしたいと思います。

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