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チームで1番力のある選手と監督がいい関係にあるチームは強い

   

僕は、風間監督就任以降、川崎フロンターレの戦い方を追いかけています。風間監督就任後、昨シーズンの序盤など、中々勝てない時期もありましたが、就任3シーズン目の今シーズンは、パスを回し、自分たちの力で相手の守備を崩せる強力な攻撃力を持ったチームへと成長しました。

チームとして苦しい時期もありましたが、選手は一貫して風間監督の考えを支持してきました。特に、チームのキャプテンである中村憲剛、チームのエースである大久保嘉人、チーム最年長選手となった稲本潤一、3人いるブラジル選手のリーダー的な存在であるジェシ、チームの中心といえる4人は、ずっと監督の考え方を支持し続けました。

風間監督を支持する理由は4者4様だと思いますが、中村憲剛、大久保嘉人、稲本潤一はワールドカップにも出場し、大久保と稲本は海外でのプレー経験もつ、実績も経験も実力も十分にある選手です。ジェシは、実力と併せてリーダーシップを持ち、ブラジル人選手だけでなく。チーム全員がその人柄に一目置いています。

チームの中心といえる選手は、他の選手からの信頼も厚い選手です。他の選手からも信頼があるということは、中心選手の監督への信頼は、他の選手へも伝搬します。逆に、中心選手が不満を漏らせば、他の選手にもあっという間に伝搬し、チームの雰囲気は悪くなります。つまり、チームの中心といえる選手が監督を支持していれば、チームのマネジメントは上手くいくというわけです。

アーセナルの監督を20年以上務めるアーセン・ベンゲルは、かつて名古屋グランパスの監督をしていた時、強いチームの条件として「チームで1番力のある選手と監督がいい関係にあるチームは強い」と語っていました。その言葉は、ずっと僕の頭の中に残っていましたが、今の川崎フロンターレを見ていると、ベンゲルが当時語っていた言葉の意味が、よく分かります。

チームで1番力のある選手と監督がいい関係にあるチームは強い」。
この言葉は、どんなチームマネジメントにも応用できる考え方ではないでしょうか。

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