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社会に出て活躍する「高卒のドラフト4位」

      2013/08/01

昔、これから活躍する野球選手のことを語る時、
「高卒のドラフト4位の選手に注目しよう」と言われていたことがありました。

イチローも中村紀洋もドラフト4位だったことが言われ始めたきっかけだと思うのですが、
なぜ「高卒でドラフト4位」の選手が注目なのかというと、
高卒でドラフト4位の選手は、プロになるくらいなのですから、
何か光る才能を持っているはずなのです。

周りのチームメイトのレベルが低くてあまり高い評価を受けなかったといった要因もあると思うのですが、
注目したほうがよい理由は、「上を見て頑張れるポジション」がドラフト4位なのではないのでしょうか。
上にいる同世代の選手を見ながら「今にみてろ!」と努力するには、丁度良い距離なのだと思います。

また、「高卒」というタイミングも重要なのだと思います。
若くしてプロの世界に飛び込むことはリスクもありますが、
高いレベルの練習をたくさんこなすことで、本人や周囲の人が思ってもみなかった成長を遂げることができる。
それが、「ドラフト4位」なのではないかと思うんです。

普通に仕事をしている人は、明確に「ドラフト1位」とか「ドラフト4位」みたいな位付けはされませんが、
学生時代の同級生がいい会社に入ったり、いい仕事をしている人を目標に、
上を見て力を磨いていれば、知らず知らずのうちに「ドラフト1位」よりよい仕事をしていることもあるはずです。

プロ野球の世界では、「ドラフト4位」の選手の活躍もあれば、
「あの時のドラフト1位は今」といった具合に、驚くほど短時間で力関係が逆転してしまうことがあります。
僕自身は「ドラフト4位」どころか「ドラフト外」のような人間なのですから、
改めて、「ドラフト外」の人間なのだから、出来ることはきちんとやろうと思うのです。

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