気に入ったものを、何度も繰り返して楽しむ

高校生の頃、人が知らない音楽を聴いていることが、自分の密かなステータスになっていた時期がありました。人が知らないR&Bや民俗音楽を聴いては悦に入っていたのですが、それは音楽だけでなく、サッカーやテレビにおいても同じでした。言い換えると、自分の中で、お気に入りといえるものが何もなかったから、新しい情報を貪欲に仕入れていたと言えます。

しかし、最近は好きな音楽、好きなテレビ、好きなサッカーの試合を繰り返し楽しんでいる自分がいることに気づきます。
音楽であれば、山下達郎とR.Kelly以外のミュージシャンは、最近ほとんど聴かなくなりました。テレビ番組は、「プロフェッショナル仕事の流儀」「情熱大陸」「水曜どうでしょう」「Foot Brain」「佐野元春のザ・ソングライターズ」くらいしか、観ません。通勤の時は、「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」のアーカイブを、繰り返し繰り返し聴いています。

そろそろ、新しいお気に入りを探すための試みが必要なのではと思う反面、
今は、高校生の頃になかった、自分の気に入ったものをとことん楽しむという楽しみ方を、しばらくは楽しみたいと思っております。

今日も読んでいただきありがとうございます。
お気に入りの音楽、お気に入りのテレビがない人生はさびしいですね。