「嘘をつかない」「人を傷つけない」「人のものを盗らない」

2013/08/19

【文庫】 翔、曰く (文芸社文庫)

昔、情熱大陸を観ていた時に知った言葉で、今でも大切にしている言葉があるのですが、哀川翔さんはおばあちゃんから「これだけ守りゃいい」と言われたそうです。それは、「嘘をつかない」「人を傷つけない」「人のものを盗らない」という言葉です。この3つの言葉は、シンプルですが、人が生きていく上で守るべき原則みたいなものが、詰まっている気がするんです。

「嘘をつかない」という言葉は、人に嘘を言わないということももちろんですが、自分自身の気持ちを偽らずに行動するという意味もあると思っています。まず、自分自身で偽りの気持ちを持たずに行動する。そうすれば、自分に嘘をつかないのが、人に嘘をつかない第一歩ではないかと思うのです。

「人を傷つけない」という言葉は、人に暴力を振るわないということはもちろんですが、人を傷つけるような言葉は言わない、という意味もあると思っています。そう考えると、「人を傷つけない」人間であるには、人の「痛み」がわかる人間であるべきではないかと思うのです。

「人のものを盗らない」という言葉は、実際に人のものを取る「盗み」をはたらかないのはもちろんですが、そっくりそのまま「コピー」したものを、自分自身の物としない、という意味もあるのと思っています。

哀川翔さんもおっしゃってましたが、これを守るって難しい。本当に難しい。シンプルですが、確かにこれを守れば、一人の人間として血に足をつけて、生きていける気がします。実際2人の娘には、そっくりそのまま「これだけ守りゃいい」言葉として、伝えています。

今日も読んでいただきありがとうございます。
「嘘をつかない」「人を傷つけない」「人のものを盗らない」記事を書くのも難しいなぁと感じる今日この頃です。