表メニューが美味しい店は、裏メニューも美味しい。

昨日、絵本を買ったときの話を書きましたが、その時買ったのは、にしのあきひろさんの「オルゴールワールド」という絵本です。

にしのあきひろさんと言われると、知らない人もいるかも知れませんが、西野亮廣さんと書くと、分かる人も多いかもしれません。「オルゴールワールド」は、キングコングの西野亮廣さんが書いた絵本です。これが3作目の絵本ということだそうです。

細かいところまで描かれたモノクロの絵が魅力的で、色はついていないのですが、絵からは色味や温かみを感じます。西野さんは、決して絵本にかける時間が潤沢にあるわけではないと思うのですが、本業の合間をぬって描かれる絵は、本業の絵本作家でも書けないような、独特の世界観を持っています。

最近、本業と言われる部分でしっかりした仕事をしている人が、本業の合間に行う仕事に魅力を感じることが多くなった気がします。昨年、長谷部誠さんが書いた「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」を機に、サッカー選手の書籍が軒並みベストセラーになりましたが、海外で活躍するサッカー選手が逆境をバネに目標を達成していく姿に憧れをもっている人たちが、自分を照らしあわせて書籍を手にしたのだと思います。僕もそんな一人です。

普段、どんな人も自分が担当している仕事は、もちろん全力を傾けて仕事をしていると思うのですが、人が感じていること、やりたいことって、仕事だけじゃないはずです。仕事の経験を活かしたボランティアに従事している人や、仕事の合間をぬって絵本を書いたり、あるいはWebサイトを制作したり、など。

普段の仕事を、レストランの「表メニュー」だとしたら、普段の仕事以外の部分「裏メニュー」がどれだけ充実しているか、というのも人の魅力といえるのではないのでしょうか。

裏が充実しているから、表がある。表が充実しているからこそ、裏がある。表の仕事を充実させたかったら、裏の部分を充実させようと努力したほうが近道かもしれない、ということを「オルゴールワールド」から感じた次第です。

今日も読んでいただきありがとうございます。
明日からは3連休なので、今日はたくさん仕事しなきゃならないんだろうなぁ。