捨てる本、手元に残す本

昨日、娘の絵本をしまうスペースを作るために、不要な本をダンボールに詰める作業をしましたが、気づいたことが1つ。それは、ここ1年以内に買った本のほとんどを、僕は「不要」と判断したことです。

僕は通勤中に本を読むのが好きで、1ヶ月に5冊ほど雑誌と本を買っているのですが、ここ1年以内に買った本のほとんどが「不要」だということは、毎月5冊分のお金を無駄に使っているだけなのか、と思ってしまいました。

僕はこうした本棚の整理を、3ヶ月に1度ほどのペースで続けているのですが、「売らない本」というのは、ここ何年も変わっていません。新しく買った本で、手元に残るのはせいぜい1年で1〜2冊です。つまり、僕自身が「売らない本」は、ほとんど決まっているんです。

「売らない本」で残っている本に共通しているのは、「思い出が詰まっている」「読んで考え方が変わった」「繰り返し読みたい本」のいずれかの条件です。

「思い出が詰まっている」本の代表例は、大学4年生の頃にろくに英語もできないのに、一人でロンドン〜マンチェスターに旅行した時に読んでいたNumberのイギリスサッカー特集号です。これは、読んでるとロンドンの曇り空と当時の不安な気持ちを思い出すので、捨てられません。

「読んで考え方が変わった」本の代表例は、「自分の仕事をつくる」です。今も折に触れて、「仕事とは何か」を考えたくなった時に、読み返します。

「繰り返し読みたい本」の代表例は、「にほんの建築家 伊東豊雄・観察記」です。旅行や出張に行くとき、なぜかこの本を必ず読みたくなるのです。もう、何十回も読んだので、内容はほとんど頭に入っていて、普段はほとんど読まない本なので、不思議です。

そんなことで、今年もダンボールに本を詰めながら、「本に無駄なお金使うのやめよう」などど思うのですが、「繰り返し読みたい本」を求めて、来年も同じ事を繰り返してしまうのでしょう。もしかしたら、電子書籍が普及すると、こうした作業もなくなっていったりするのかなぁ、と思うと、それはそれで複雑な思いがするのですが。

今日も読んでいただきありがとうございます。
大分トリニータJ1昇格、おめでとうございます!ジェフ千葉も素晴らしい戦いぶりでした。