勝負の神様は細部に宿る

よくスポーツ選手が、試合後のインタビューで「運があった」「運がなかった」といった、運不運で勝ち負けの要因を語ることがあります。でも、「運があった」「運がなかった」と簡単に片付けますが、運不運は何が要因で生まれるのでしょうか。

よく「運がある」という人が、特別なことをやっているのかというと、決してそんなことはないと思います。「運がある」と言われる人ほど、実は当たり前の事をきちんんとやっている、ということに最近気がつきました。

当たり前の事をきちんとやることが、運を呼び込み、勝利を呼び込む。そのことを、元サッカー日本代表監督の岡田武史さんは、「勝負の神様は細部に宿る」という言葉で表現されています。

どのような意味かというと、ランニングをする場合、ズルをしてコーンの内側を回る選手がいるとする。たった数メートルの差だが、これを許容するようなチームは決して強いチームになれないというわけです。

サッカーにおいてはそのちょっとした気の緩み、ちょっとしたサボりが勝負の行方を左右することがあると、岡田さんは考えているそうです。当たり前のことを当たり前のようにやれないチームは、絶対に最後のところでボロが出るのだと。その差が「運不運」レベルの差になって、勝敗を分けるのだと考えているのだそうです。

どんな仕事でも同じですが、当たり前の事をきちんとやることができるのか。それが、大きな差となって出てくるのだと思います。大きな差が出る時は一瞬ですが、その差は普段の行いの積み重ねで生まれると思うと、気が抜けませんね。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
今年も残り2週間ほどですが、最後まで気を抜かずに仕事したいと思います。