遠藤や今野を移籍金払って獲得するチームよ、出てこい!

観察眼 (角川oneテーマ21)

ガンバ大阪がJ2に降格することになり、来シーズンは日本代表の主力である、遠藤保仁と今野泰幸がJ2で戦う可能性があります。今のところ、2名とも契約が残っていること、2名とも高年俸であることから、残留が濃厚なのですが、僕は一人のサッカーファンとして、違和感があります。

J2は、レベルがJ1より落ちます。そのチームに所属している選手が、日本代表として選ばれるのは、J1というリーグの価値を落とすことにつながるのではないかと思わざるを得ません。

また、J1のチームに遠藤と今野を獲得しよう!というチームが他にないのも気になります。確かに契約が残っているから、獲得するのに移籍金は必要です。2人とも獲得には億単位の移籍金がかかると、言われています。どのチームも予算が厳しいこともあり、億単位の出費に二の足を踏むチームが出るのも、不思議ではありません。

でも、このオフは日本代表の主力選手を獲得できる大きなチャンスなんです。遠藤も今野もJ1でプレーしたい気持ちが全くないとは思えません。彼らがプレーしたい条件を提示すれば、移籍に前向きになる可能性は、大いにあると思います。

気になるのは、2人にオファーを出しているチームが無いと思われる点です。予算は厳しいのかもしれませんが、リスクを冒して思い切った投資をすることで、チームの戦力を整え、ライバルチームより上の順位を狙える可能性が増えてくるわけです。その可能性をJリーグのチーム自ら失っているような気がします。

こういう状況が続くと、Jリーグのチーム力は均衡して、どのチームも優勝の可能性が出てくるかもしれませんが、Jリーグ全体のレベルアップにはつながりません。Jリーグを面白くすることも考えて、遠藤と今野という代表選手を獲得するチームが現れて欲しいなぁと思う次第です。

今日も読んでいただきありがとうございます。
移籍を転職に置き換えると、簡単なようで難しいのはわかってはいるんですけどね。