民衆は政策ではなく”顔”で投票するんじゃないか。

だいぶ昔の話になりますが、ニクソンとケネディが大統領選挙期間中に、テレビ討論をしたことがありました。このテレビ討論については、いくつかの書籍やDVDにまとめられていますが、簡単に言うと、このテレビ討論を境に、ケネディ支持に世論が傾くことになります。その要因は、何だったのか。それは、政策ではなく「見た目」だったそうです。ケネディの清廉な見た目に、人々の心が動いた、というのです。

最近でも、オバマとブッシュで争っていた前々回の大統領選挙の時、当初有利と言われていたブッシュがなぜオバマに負けたのか。オバマ側の戦略的な選挙へのアプローチも、要因の1つだと思いますが、僕は「見た目」の問題が大きかったと思います。簡単に言うと、オバマは善人面で、ブッシュは悪人面。アメリカの民衆は、善人を求めたというわけです。

なぜこんなことを書いたのかというと、今日の投票のために様々なWebサイトを見たのですが、本当に僕らは政策で判断しているのか?ということを、ふと思った次第で。普段人を判断するときも、僕らは「考え方ではなく顔」で判断している事のほうが、多い気がするんです。

政策が全く重要だとは思わないんですが、全く会ったことがない人の考え方を、無条件で信頼して支持するよりは、写真を見て直感で「こいつは信用できるか」と考えて、投票したほうが、納得のいく投票ができる気がするんです。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
これからご飯食べて、投票に行ってきます。