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電話番とお茶くみ

   

10年前に僕が社会人になったころは、「電話番」という仕事を担当している社員がいました。僕も新入社員のころやった事があるのですが、文字通り電話だけを取るのが仕事で、「電話のベルが鳴ったら1回で取れ」と先輩社員から言われ、1回で取らないと怒られる、なんて事があったのを、ふとしたことをきっかけで思い出しました。以前は、「電話番」を新入社員や事務職を担当する女性社員が受け持っていたりしましたが、今の会社では「電話番」を担当している社員を見かけません。

そういえば、女性社員が打ち合わせのお茶を持ってくる「お茶くみ」なんて仕事もありました。しかし、「お茶くみ」という仕事も、打ち合わせする人自身がお茶を持っていく会社が多くなったこともあり、あまりみかけなくなりました。

「電話番」や「お茶くみ」といった仕事がまだあった10年前は、「平成の大不況」と呼ばれていた時代の真っ只中でした。各企業は、不況から脱するために、変化が求められていました。その結果、「電話番」や「お茶くみ」といった仕事を担当する人がいなくなってしまった、と言ってしまうのは大げさかもしれませんが、今後も「電話番」や「お茶くみ」と同じようになくなる仕事は、必ず出てくるはずです。

ふと考えたのは、もし自分がその時「電話番」や「お茶くみ」と同じように、ある変化によってなくなる仕事をしていたとすれば、すぐに対応できるのか、ということです。じっくり考えたわけではありませんが、ひとつだけ分かったことがあります。変化したときに気づいたんじゃ、対応できません。そのときは、もう遅いんです。

だから、常に自分の仕事は需要があるのか。自らが持っているスキルで、需要を満たすことが出来るのか、常日頃から考えておかなきゃいけないなぁと思うんです。自分の仕事が「電話番」になってないか、「お茶くみ」になってないか。考えておいて、損はないなぁと思った次第です。

今日も読んでいただきありがとうございます。
なかなか風邪が治りません。頭が熱でボーっとしてます。

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