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GA JAPANが特集した「建築事務所のマネジメント」

   

先日、会社の席が近いメンバーとの忘年会の前に、渋谷の紀伊国屋書店に行ったのですが、立ち読みしていた「GA JAPAN」が予想以上におもしろくて結局1時間以上立ち読みをしてしまいました。

特におもしろかったのは「天を翔る新しい建築家像」という特集で、藤本壮介さんと隈研吾さんという2人の海外で活躍する建築家を取り上げているのですが、僕がおもしろかったのは、「建築事務所のマネジメント」に関する記述です。事務所を主宰する建築家が世界中を飛び回っていて事務所にいない中、事務所をどのように運営していくのか。建築家は世界を飛び回っている間に、どのようにアイディアを考え、形にしているのか、が書かれていました。

掲載されている内容そのものもおもしろかったのですが、「GA JAPAN」という建築そのものの良し悪しについて語ってきた雑誌が、建築家の仕事の進め方と事務所のマネジメントに焦点をあてた特集を組んだこと自体が、とてもおもしろいと思いました。

しかし、「GA JAPAN」の立場からすれば、「いままでだって建築家の仕事の進め方については取り上げてきた」と言われそうです。実際、仕事の進め方と作品は、切っても切れない関係にあるからです。でも、僕はいままで「GA JAPAN」という雑誌で、「世界を飛び回る建築家」という切り口から、「建築事務所のマネジメント」について、ここまで語られたことは、なかったんじゃないかと思います。

隈研吾さんが記事の中で、「建築家は海外に出稼ぎに行かなければならない」というようなことが、強く印象に残りました。「新しい文化を創る力が日本にはなくなってきているので、海外に出て仕事をするしかないのだ」と。

今日も読んでいただきありがとうございます。
僕は将来起こりうることが何か考えるとき、建築家の行動や言葉をヒントにしていることが多いです。

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