4月に好調なチームの結果は疑ったほうがいい

2014/07/22

イチローの流儀

イチロー選手は「4月に出る結果は、疑ったほうがいい」とよく語っています。
「相手が探り探りきている時に出ている結果は、疑ったほうがいい」と、
「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも語っていました。

プロ野球とサッカーのシーズンが開幕しました。
開幕後、勝利を重ねるチームもありますし、
なかなか勝利に結びつかないチームもあります。
僕が注目している川崎フロンターレは、今シーズンまだ公式戦で勝利がなく、
厳しい戦いが続いています。

ただ、野球もサッカーもシーズンは長いです。シーズン中は、好調な時も不調な時もあります。
大抵、力のあるチームは、シーズン開幕時はそれほどコンディションがよくありませんが、
シーズンが進むにつれて、尻上がりにコンディションがあがっていきます。
サッカーを例に取ると、開幕後の数試合はコンディションの差が、特に勝敗に大きく影響する気がします。

MLBのアスレチックスは、開幕後の調子はよくありませんが、
毎年のように7月以降に調子を上げて、プレーオフ進出圏内に浮上してきます。
何年か前に、読売ジャイアンツは、開幕後好調に滑りだしたにもかかわらず、
6月以降に急失速し、優勝を逃したことがありました。

開幕直後の段階で本来のサッカーが出来ていないのに、
勝利や引分けを続けて、勝ち点を得ているチームは、
課題がチームの中に共有されやすく、修正作業がスムーズに行われる傾向があります。
元ジャイアンツ監督の藤田元司さんは、以前こんな事を言っていました。

「いいときに悪い芽が育っているからねぇ。
いまのほうが怖いんだよ。
勝っているだけに、そいつを見つけだすのが、
なかなか難しいんだよ」

サッカーも野球も”横浜”が好調なようですが、シーズンは長いです。
シーズンの最後にどのような結果が出ているのか、僕は一喜一憂しながら楽しみにしたいと思います。

関連商品

イチローの考え方を知りたければ、「イチローの流儀」がオススメです。

「開幕直後の結果は疑ったほうがいい」というイチローの言葉は、
以下の著書にもよく登場します。

僕はイチローのスーパープレーが観られるこちらの電子書籍版をおすすめします。

イチロー・インタヴューズ
1,500円
(2013.02.15時点)
Hakuhodo DY media partners Inc.
posted with ポチレバ