おもちゃコーナーが失っている”お楽しみ”

先日、妻の買い物が終わるのを待っている間、
ショッピングセンターのおもちゃ売り場に長女と行きました。
何気なくおもちゃ売り場に並ぶおもちゃを見ていて、
おもちゃの価格って、ちょっとお金を出したら手がとどく金額になってるんだなぁと思ったのです。

ゲームや、大きかったり凝ったおもちゃは別ですが、
大抵498円とか、798円といった価格になっていて、
500円玉や1,000円札を出したら手に入るような価格になっているんです。

さらに、入口付近には100円で遊べるゲームコーナーがあって、
子供が自分の小遣いで遊べる範囲のお楽しみがあるので、
お金があれば、いろんなお楽しみが得られるような売り場になってるんです。

ただ、ふと思ったのですが、
当然おもちゃ売り場は商品を販売する場所なので、
お金を出さないとお楽しみが手に入らないのは当然なのですが、
モノを買うことって、
買った後のことも含めて想像して楽しむまでが、お楽しみだったりします。
むしろ、買う前の想像の時間が、本当の買い物の楽しさなのかもしれません。

そう考えると、手軽な金額でお楽しみが手に入ることは悪いことじゃないけれど、
手軽にお楽しみが手に入ることによって、
たとえば、本当に売りたいものが売れてなかったりするんじゃないかなぁ、なんて考えてしまいました。

こんなことを書いておりますが、買い物は大好きです。
毎年夏休みに行くアウトレットモールでは、ついつい色々買ってしまいます。