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何かを続けるために、これだけは意識してほしいこと。書評「一生続ける技術」(青木仁志)

   

「ジムに週3回通って、3kgやせる」「ランニングして、やせる」「英語を勉強して、TOEIC700点台を取る」

何かやりたいことを思い描いて、実行しても、3日くらいしか続かず、結局何もしなくなってしまい、今までとあまり変わらない。そんな経験をしている人はたくさんいるのではないのでしょうか。僕もそうです。どうすれば、自分が始めたことを続けることが出来るのか。自分なりに考え、試行錯誤を続けてきました。試行錯誤して実感したことは、ブログにも書きました。

では、どうやったら物事を続けることが出来るのか。なかなか続けられない人のために、「物事を続けるための技術」について書かれたのが、本書「一生続ける技術」です。

悪癖は長続きする

本書で一番印象に残ったのは、「なぜ悪癖は長続きするのか」という点です。

たばこ、酒、夜遊び、ギャンブル、などなど。面白いことに、ひとは悪い習慣の方が続けられます。しかも、続けようと意識しなくても、自然と続けていきます。なぜかというと、悪い習慣を実行すれば、手軽に快適感情が得られるからです。

たとえば、お酒。お酒を飲めば、一時的に辛い現実を忘れ、快適感情を得ることが出来ます。ギャンブルも同じです。”たまに”的中することで得られた快適感情を得るために、人はお金を費やします。

本書によると、願望と現実が一致せず、満たされてない人が、外からの刺激で快適感情を得ると、それが願望になり、再び強い刺激を追い求めるようになるそうです。こうして、悪い習慣から抜け出せなくなるのです。お酒やギャンブルが続けられて、仕事や勉強を続けるのが難しいのは、快適感情を得にくいからです。

行動した自分を褒めてみよう

僕自身は、何かを続けるために意識しているのは、「行動した自分を褒める」ことです。何かやったら、とりあえず自分を自分で、「よくやった」と褒めるのです。

たとえば、ある朝、英語のオンラインレッスンに予約しているとします。出勤前に早起きして、オンラインレッスンを実行するのは、正直しんどいです。キャンセルしたくなる時も、あります。「面倒くさい」、「英語がうまくしゃべれないから参加したくない」、などなど。こうした考えが頭をよぎることは何度もあります。

その度に自分に言い聞かせます。「とりあえずやったらいいよ。うまくいかなくて当たり前。だるくて当たり前。やることに意義があるんだから」と。そして、終わったら自分で自分を褒めます。「よくやった!」と。

誰でも最初は「Hello World」から始まる

何かを始めた時は、大抵うまくいきません。

デザインを勉強し始めた人が、いきなり佐藤可士和のようにデザイン出来るわけではありません。プログラムを勉強し始めた人が、いきなりGoogleのエンジニアと同じようにコードが書けるようになるわけではありません。だれでも、最初は「Hello World」から始まるのです。何かが出来る人は、物事を長年にわたって実行し、修練を積み重ねた結果、出来るようになっているのです。

大抵、自分が思っているより物事を身につける速度は遅く、イライラすることもあります。(本田圭佑は「毎日が鬱だ」と語ってました。)だからこそ、「実行したこと自体を褒める」必要があるのです。自分が思い描いているやりたいことや、実現したいことに向けて、一歩踏みだそうと行動した。その事が何より大切なのだと、僕は思います。行動しなければ、何も変わりません。だからこそ、行動した事を自分で褒めてあげることで、明日も続けるための糧にするのです。

まずは、何かやったら、自分を褒める。ぜひ実行してみてください。
ちなみに、その繰り返しで、このブログは運営されてきました。

心が変われば行動が変わる

最後に、本書を読んで思い出した有名な言葉を紹介します。

心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる

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