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ドローンがスポーツをどう変えるのか。

   

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ラグビーのトップリーグに所属するサントリーサンゴリアスが、選手のプレー分析と改善にドローンを導入したそうです。導入したドローンはDJI Inspire 1。サントリーサンゴリアスがDJI Inspire 1をどのように活用しているのか、ヘッドコーチ、アナリスト、選手のインタビューと、ドローンからの映像を組み合わせた映像が、Youtubeに公開されています。

練習の撮影にDJI Inspire1を導入

サントリーサンゴリアスでは、練習の様子を撮影棟や地上からビデオカメラで定点撮影・録画し、アナリストがプレーを分析することで、選手が最大限のパフォーマンスを発揮できるよう対応しているそうです。しかし横からの撮影だけでは、分析に十分な情報を得ることは難しいと考え、DJI Inspire1を導入しました。

撮影した映像はサーバーを通じてチーム内で共有され、選手自身がプレー映像を確認したり、コーチが選手の特徴や課題、改善策を各選手に示していきます。また、サントリーサンゴリアスでは、グラウンドを囲むネットの高さを上限高度を Inspire1に設定し、ドローンがグラウンドから出ないよう安全運用の対策もとっています。

ラグビー日本代表もドローンを導入

ドローンを活用しているのは、サントリーサンゴリアスだけではありません。ラグビー日本代表も練習の分析に、ドローンを活用しています。以下の映像には、最新のGPSテクノロジーの機器とあわせて、ドローンを活用した映像も登場します。ラグビーの世界では、ドローンを使った映像撮影と分析は様々なチームで実施されているようです。

セリエAのナポリもドローンを導入

ドローンを活用しているのは、ラグビーだけではありません。イタリアセリエA2015-16シーズンで現在首位に立つナポリは、練習の映像撮影にドローンを導入しました。サントリーサンゴリアス同様に、練習や試合の様子を上空から撮影し、
ドローンがスポーツをどう変えるのか。

DFラインから組織全体に至るまでの動きを俯瞰で捉えたり、選手に並走させたりして、様々なアングルで映像を撮影します。撮影された映像はサーバーに取り込まれ、専用のソフトでマーキングしたりして、戦術の分析に役立てています。

ナポリ以外にはインテルもドローンを活用しているそうです。今後、ナポリが活躍すれば、セリエAではドローンの活用がますますブームになるかもしれません。

フィールド上部の映像は「ボールに関係していない時」の指導に最適

ドローンの良い所は、空中からの視点で映像が撮影出来る点にあります。ドローンは慣れれば操作性も高く、ボールの動き、選手の動きにあわせて、映像を撮影することが出来ます。また、スマートフォンやタブレットを使えば、ドローンをコントロールできますし、同時に撮影されている映像も把握することが出来ます。

スポーツの映像分析の分野は、近年飛躍的に進んでいます。しかし、従来の映像のほとんどが横からのアングルでした。カメラをフィールド上に設置することは不可能だったからです。設置したとしても、膨大なコストがかかります。しかし、ドローンを活用することで、低コストでフィールド上部からの映像を撮影することが可能です。

フィールド上部からの映像は、「誰が」「何を」「どう」動いたかを正確に把握することが出来ます。特に、ボールに関係していない時、ボールからの距離が遠い時に、選手がぼーっとしていないか、間違いのない動きをしていないかを、正確に把握することが出来ます。これによって、従来出来なかった「ボールに関係していない時」の動きを具体的に指導することが可能になりました。

スポーツでは、ボールに関係していない時に次に起こりうる状況を読んで、有効な動きが出来ると、より効果的にプレーすることが出来ます。ドローンは、そんな「次に起こりうる状況を読んで、必要な動きを指導する」ために、これから必要なツールになると思います。

スポーツアナリストにはドローンを操作する技術も必要

スポーツの分析において、ドローンが有効なツールになるということが、誰が想像出来たでしょうか。スポーツアナリストの仕事として、ドローンを操作する技術が必要になるということが、誰が想像出来たでしょうか。近年、スポーツテクノロジーは急速に発展していますし、様々な観点でスポーツの現場にテクノロジーが導入されています。ドローンはその象徴といえます。

ドローンがスポーツをどう変えるのか。これからも追い続けていきたいと思います。

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