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書評「いつもの毎日。―衣食住と仕事」(松浦弥太郎)-いつもの毎日に、本当に必要なモノは何か。-

      2015/11/14

いつもの毎日。―衣食住と仕事

本書「いつもの毎日。―衣食住と仕事」は、現在クックパッドで「くらしのきほん」というメディアの編集長を務める松浦弥太郎さんが、どんな物を身につければよいか、毎日の生活に使うものはどんな物をつかえば良いのか、そして仕事とはどうするべきなのか教えてくれる1冊です。

品質が上質なものは「地味」

松浦さんは、物を選ぶときに、以下の基準に照らしあわせて選んでいるそうです。

  • デザインではなく、品質を基準に値付けがされているもの
  • 長年、つくり続けられた上質なもの

松浦さんは、品質が上質なものは「地味」だと語っています。むしろ、「地味」だからこそ、流行の変化に左右されず、長い時間使うことが出来ます。

そして、上質なモノは、修理がききます。机、シャツ、くつ、ハンカチ、などなど。きちんとしたメーカーの商品は、大抵修理がききます。経年変化で味が出てきたところはそのままで、穴が空いたり、すり減った場所は、修理してそのまま使い続けることが出来ます。品質が上質なモノを選ぶことで、お気に入りのモノを長く、ずっと使うことが出来るのです。

本当に必要なモノは何か。

本書には、松浦さんが考える「ジーンズ」「ジャケット」「くつ」「テーブル」「お茶碗」といったモノの選び方が、丁寧に書かれています。

足りないモノ、必要なモノ。「おすすめ商品」を様々な場所で目にすることが増え、つい、自分にとって本当に必要でないものを買ってしまう事があります。しかし、本当に必要なモノは、ついうっかり買ってしまうモノではないはずです。人からおすすめされて、衝動的に買ってしまうモノでもないはずです。

いつもの毎日に、本当に必要なモノは何か。その事を考えるヒントを与えてくれる1冊です。

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