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Don`t think,Keep moving.2015年J1第9節 FC東京対川崎フロンターレ プレビュー

   

2015年Jリーグ第9節、川崎フロンターレの対戦相手はFC東京です。前節柏レイソル戦に敗れて、中2日で迎える多摩川クラシコ。タイトルを狙うチームに、連敗は許されません。

FC東京のディフェンスが強い要因

この試合のポイントは、ボールを出して受けるという動きを、中2日で迎えるこの試合で、連続させられるかです。

FC東京は8試合で失点4とディフェンスの強いチームです。

FC東京のディフェンスの強さは、ゾーンを守るディフェンスと、人をマークするディフェンスを、高いレベルで両立出来ている点にあります。まず、ゾーンを守るディフェンス。もし、テレビ中継やスタジアムの上階から見る機会があったら、FC東京のDFラインに注目してください。試合中、どんな局面でもDF4人が等間隔を保ちつつ、一直線にきれいに並んでいることに気がつくはずです。これは、DF全員が動き方について共通認識をもち、連動しているからこそ、出来る動きです。そして、DFラインの動きに現れている連動した守備は、FWやMFにも浸透しています。選手全員が自分が守備すべきエリアをよく理解していて、守備をスタートさせるポジションに戻るのも早い。崩すのは簡単ではありません。

ただ、ゾーンだけを守っていると、相手の予期せぬ動きに対応できない事があります。そこで、FC東京は試合中に頻繁にフォーメーションを変更することで、選手1人1人がマークする選手をはっきりさせ、マークのずれによる守備の破綻を未然に防ぐように気を配っています。

人とゾーンを高いレベルで守れる。これがFC東京のディフェンスが強い要因です。

ボールを出して受ける

川崎フロンターレがFC東京のディフェンスを崩すには、相手のゾーンと人のディフェンスをずらすことが大切です。相手のディフェンスをずらすには、ボールを絶えず動かし続けることが重要です。そのためには、ボールを出して受ける、という動きを連続させることが大切です。

ボールを出して受ける。これは、川崎フロンターレのサッカーを実現させるために、最も必要な動きです。風間監督がハーフタイムの時に、最も多い指示が「ボールを出して受けよう」だったりします。この動きの頻度が高ければ、Jリーグで崩せないチームはありません。ただ、動きの頻度が少なければ、柏レイソル戦やモンテディオ山形戦のように、簡単に敗れてしまいます。

ボールを出して受ける動きを支えるのは、コンディションです。コンディションがよければ、相手より先に動き、必要に応じては相手の逆をとって動き、ボールを受けることが出来ます。しかし、コンディションが悪いと、受ける動きが出来なかったり、頻度が減ってしまいます。コンディションが悪いと、身体が動かないので、普段以上に頭で考えてしまうことがあります。身体より頭が動くようになると、動きが止まってしまい、余計にボールを出して受ける動きが続かなくなってしまいます。川崎フロンターレが負ける時の悪循環は、大抵このパターンです。

中2日というコンディションがよくない時期に迎える試合で、どんな戦いが出来るのか。チームの底力が試される試合。注目です。

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