nishi19 breaking news

スポーツでもっと楽しい未来を作る

川崎フロンターレの2015シーズン戦力分析-MF & FW編-

   

2015年1月24日に、川崎フロンターレの2015シーズンの新体制発表記者会見が行われました。新加入選手は、10人。昨年と同じ29人で戦う事になりました。そこで、昨年同様、僕なりに今年の戦力を分析してみました。今回は、MF & FW編です。

MF:今シーズンの川崎フロンターレは大島にかかっている

ボランチ:角田、中村、大島、山本

ボランチは、角田が新加入。高さと守備の強さを兼ね備えたボランチは、ずっと川崎フロンターレとして求めていた人材でした。昨シーズンは、ペナルティエリア前のスペースに相手が入り込んできた時、ボールを奪える選手が稲本しかいませんでしたが、稲本はシーズン通して起用するのは厳しく、守備に弱みをかかえたまま戦わざるをえませんでした。だからこそ、角田の加入は非常に大きいと思います。

ボランチのポジションですが、今年は大島が中心となるシーズンだと思います。昨シーズンはリーグ戦28試合に出場し、主力としての座を確固たるものにしました。今シーズンは、中心として、チームを引っ張る働きが期待されます。U-22日本代表でもキャプテンとして、主力として、活躍が期待されるシーズンです。今シーズンの川崎フロンターレは、大島がどれだけの活躍ができるかにかかっています。「笑顔がキュート」な熱い男の活躍に注目したいと思います。

サイドハーフ:レナト、三好、橋本、森谷、中野、(小林)

橋本、中野、三好が新加入。得点力のある橋本、ボール扱いとドリブルの上手い中野、左足のキック、ドリブルが上手い三好。3人とも攻撃に特徴のある選手です。レナト、森谷、サイドハーフでも起用される小林を加えると、それぞれ特徴をもった選手が揃いました。右サイドハーフには、エウシーニョを起用するという選択肢もあるので、昨年ほど右サイドに偏ったり、レナトに頼って攻撃することはないと思います。

僕が注目しているのは、森谷です。今シーズンの川崎フロンターレは、3バックと4バック、3トップと2トップ、といった様々なフォーメーションを組み合わせて戦うことが予想されます。様々なフォーメーションで戦うためには、どんなポジションでも戦える選手の存在が不可欠です。

森谷は、サイドでも中央でもプレー出来る選手です。なおかつ、運動量もテクニックもあり、守備もきちんとこなすことが出来る選手というのは、チームにとって貴重です。昨シーズン終盤は、森谷のポジションによって、フォーメーションが変わっていました。

森谷がどこにいるかに注目すると、川崎フロンターレのその時のフォーメーションがわかると思います。戦うテクニシャン、森谷のポジションに今シーズンは注目です。

FW:Jリーグ最強のFW陣

FW:大久保、小林、杉本、船山、安柄俊

森島が移籍し、杉本と船山が新加入。2年連続得点王の大久保、日本代表の小林、北朝鮮代表経験もある安柄俊。浦和レッズと比べても、FWはJリーグ最強の陣容だと思います。攻撃サッカーにふさわしいFWがそろいました。

新加入の船山と杉本には、注目せざるを得ません。杉本が川崎フロンターレの「受ける」「外す」「運ぶ」「止める」「シュート」を身につけたら、とんでもない選手になります。そして、杉本でダメだったら、川崎フロンターレで長身の選手をFWとして起用するのは、難しいと判断せざるを得ないかもしれません。そのくらいの素質の選手です。ただ、東京ヴェルディのサッカーに上手く適応できていたので、適応できる可能性は高いと思います。凄く期待しています。

そして、船山。まさか、川崎フロンターレに来てくれるとは思いませんでした。狭いエリアでボールを受けることが出来るだけでなく、相手の背後へのランニング、ドリブルで局面を打開できる。そして、精度も高く、強烈なミドルシュート。大久保が怪我をした時のバックアップとして、これ以上ない選手が獲得できました。当然、スタメンで出ることもあると思いますし、試合途中から出てきても、試合の流れを変えられる選手です。

得点を取りにいくとき、交代できる選手がいないというのが、昨シーズンの川崎フロンターレの大きな課題でした。杉本と船山の加入で、課題は解消されるのではないかと期待しています。

関連商品

 - , ,