nishi19 breaking news

スポーツでもっと楽しい未来を作る

川崎フロンターレがセンターラインの選手を替えない理由と変えるタイミング

   

川崎フロンターレ

風間監督が就任後、川崎フロンターレは、ゴールキーパー、センターバック、ボランチ、センターフォワードといった「センターライン」の選手は、固定して戦っています。2013年は西部、ジェシ、中村、大久保。2014年も同じメンバーでスタートしましたが、ジェシが怪我してからはジェシの代わりは谷口が務めています。

2015年は、西部、角田、中村、大久保というセンターラインでスタートしましたが、角田の移籍、西部や中村の負傷に伴い、センターラインが度々入れ替わりました。今は、ゴールキーパーは西部もしくは新井ですが、センターバックは谷口、ボランチは中村、センターフォワードは大久保という選手が起用されています。

センターラインの選手は特別な信用をおく

風間監督はセンターラインの選手に対しては、特別な信用をおいているように思えます。なぜなら、センターラインの選手は負傷などのアクシデントがないかぎり、試合途中で交代させることがないからです。そして、センターラインの選手は、多少調子が悪くても、スタメンで使い続けます。センターラインの選手は、文字通りチームの中心選手だからです。彼らを活かすチームを作っているので、90分とおして試合を作ってもらいたい。そう思っているのです。

センターラインの選手は簡単には入れ替えない

風間監督はセンターラインの選手を入れ替えるのは、基本的に慎重です。2014年に谷口が左サイドバックとしてスタメンで出始めた時、僕は「いずれはボランチかセンターバックで起用するのだろうなぁ」と思っていました。そして、いつ入れ替えるのか。僕からみて、風間監督はそのタイミングを探っているように思えました。

風間監督は、ワールドカップ中断明けから谷口をセンターバックとして起用し始めます。ジェシの負傷という問題もありましたが、風間監督は試合に慣れて、「これなら起用できる」というタイミングでしか、センターラインの選手は入れ替えません。だから、入れ替えるタイミングとしては、代表戦がある時など試合間隔が空いた時に行われることが多いです。

センターラインの選手を入れ替えるタイミング

2015年シーズンに、センターラインの選手を入れ替えるタイミングを見極めて入れ替えたのは、ゴールキーパーです。2015年シーズンはファーストステージ第10節以降、西部の負傷に伴い、新井がスタメンで出場していました。そして、新井のパフォーマンスは悪くなかったので、西部が復帰しても、スタメンのゴールキーパーは新井が努めていました。

しかし、セカンドステージが代表戦で中断した後の第14節のサンフレッチェ広島戦以降、ゴールキーパーは西部に替わるました。たぶん、風間監督は新井の力を評価しつつ、だいぶ前からゴールキーパーは西部に戻したかったのだと思います。ただ、センターラインの選手を替えるということは、戦い方が変わることを意味します。だからこそ、慎重にタイミングを見極め、2週間以上の中断明けの試合から、替えたのだと思います。

よいチームはセンターラインが固定されている

センターラインの選手のプレーは、チームの勝敗に直結します。だからこそ、風間監督はセンターラインには、特別に信用している選手でなければ、起用しません。そして、センターラインの選手は、簡単には替えません。替える時は、負傷などのアクシデントが起こったときか、試合間隔が空いて、チームの修正に多くの時間が割けるタイミングです。風間監督は就任後、徹底的にその事を守り続けています。

川崎フロンターレの戦い方が、フォーメーションが変わったり、選手が替わってもも変わらないのは、センターラインの選手が固定されているからだと思います。よいチームほど、センターラインの選手が固定されていますし、負傷も少なく、常時出場しています。逆にセンターラインの選手が固定できていないチームほど、下位に低迷する傾向があります。

センターラインに起用されている選手がどんな選手なのか。そこに、監督の意図が隠されているはずです。センターラインに起用されている選手に注目して観戦すると、新たな発見があるはずです。

おすすめ商品

 - , ,