前回の課題を踏まえ、自分たちのすべきことを90分間続けられるか。2014年Jリーグナビスコカップ準々決勝1st leg 川崎フロンターレ対セレッソ大阪 プレビュー

2014年Jリーグナビスコカップ準々決勝1st leg、川崎フロンターレの対戦相手はセレッソ大阪。7月から9月の間に、セレッソ大阪とは4回対戦することになりますが、今回は3回目の対戦です。

前回のセレッソ大阪戦の課題をどちらのチームが克服出来たか

この試合のポイントは、前回のセレッソ大阪戦の課題をどちらのチームが克服出来たか、です。

前回の対戦は、8月16日。川崎フロンターレにとって、前回のセレッソ大阪戦の前半は、今季最高の出来といっていいほど素晴らしいパフォーマンスを披露しました。正確にパスをつなぎ、相手を外し続け、全員がボールを受けるために動き、3-4-3という攻撃的なフォーメーションの効果もあって、前半で4得点を挙げることが出来ました。

ところが、後半になって、セレッソ大阪が1人1人をマンマークする守備に変更し、川崎フロンターレ側の相手を外す動きが少なくなったこともあって、前半のようにスムーズな攻撃が出来ず、相手に攻め込まれてしまいました。結果的に1点差で逃げ切ることに成功しましたが、身につけた攻撃力を活かしながら、どう90分間の試合をコントロールするのか。現時点でのチームの課題です。

セレッソ大阪戦以降のリーグ戦2試合は、1分1敗と勝ち点1しか獲れていません。ナビスコカップなので、リーグ戦の成績は関係ありませんが、少し停滞気味のチームにとって、課題が生まれたセレッソ大阪との対戦は、日々の取り組みの成果を確認する絶好の機会です。

もちろん、セレッソ大阪も前回の課題を踏まえた上で、この試合に臨んでくるはずです。リーグ戦11試合勝ちなしという成績を考えると、勝利に飢え、リーグ戦に勢いをつけたいと考えているのは、セレッソ大阪も同じです。もしかしたら、川崎フロンターレよりその思いが強いかもしれません。

だからこそ、どちらのチームが前回の課題を、この試合のポイントになると思います。

アウェーゲームだからこそ、いつも通りやる

川崎フロンターレにとって、この試合はアウェーゲームです。ナビスコカップはアウェーゴールルールが適用されるので、アウェーゴールを奪えば、第2戦を優位に迎えることが出来ます。逆に、川崎フロンターレのように、ホームでもアウェーでも攻撃的に戦うチームにとって、第1戦がアウェーなのは、戦いやすいともいえます。

だからこそ、この試合は普段通りに、自分たちがすべきことをきちんとやることが求められます。ボールを受けて、正確に止め、相手を外し、動き続ける。自分たちのすべきことを続けることが、90分間の試合を優位に進めることにつながります。

前回の課題を踏まえ、自分たちのすべきことを90分間続けることが出来るか。
タイトルをかけた第1戦の戦い方に注目です。

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