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ゴール前で緻密なプレーがきちんと出来るか。2014年J1第28節 ガンバ大阪対川崎フロンターレ プレビュー

   

2014年J1第28節、川崎フロンターレの対戦相手はガンバ大阪。ナビスコカップ準決勝に続く、ガンバ大阪3連戦の3戦目です。2戦を終えて、1勝1敗。得失点差でガンバ大阪がナビスコカップ決勝に進出しましたが、勝敗は五分です。

ガンバ大阪は今野が出場停止。川崎フロンターレは小林が日本代表の遠征から帰ってきたので、両チームともスタメンの変更があるはずです。また、ガンバ大阪は水曜日に天皇杯準々決勝を戦っています。メンバーを入れ替えたとはいえ、コンディション調整が難しい中で迎える1戦です。

攻撃で求められる「緻密なプレー」

この試合のポイントは、ゴール前で緻密なプレーがきちんと出来るかどうかです。

ナビスコカップの2試合の問題点は、自分たちがチャンスを作った時にシュートが入らず、相手のチャンスで簡単にゴールを許し、自分たちで試合運びを難しくしてしまったことだと思います。

風間監督は、よく「ゴール前ではより緻密にプレーしなければならない」と語っています。しっかりと守備のブロックを作った相手に対して、正確に動いてマークを外し、マークを外した瞬間を逃さず、正確にパスを出す。よい時の川崎フロンターレは、これが出来ています。ナビスコカップの第2戦では、緻密なプレーが戻ってきていましたが、これが継続出来るのか注目したいと思います。

守備で求められる「緻密なプレー」

緻密にプレーしなければならないのは、守備も同じです。

最終的にはゴールを奪われなければよいのですから、相手にボールを持たれても、パスコースをしっかりと切り、シュートを撃たれても、シュートコースを身体で塞いでブロックすれば、そうそう失点することはありません。ナビスコカップ第1戦の1失点目、第2戦目の2失点目は、きちんとシュートコースを身体で塞げていなかったことで、生まれたゴールでした。また、ナビスコカップ第2戦目の1失点目は、ジェシが不用意に飛び込み、相手に外されたことが原因で生まれた失点でした。

川崎フロンターレは、ゴール前の緻密なプレーを追求して、チーム力を上げてきたチームです。緻密なプレーを実現するための技術が、「止める」「運ぶ」「外す」「受ける」といった技術です。そして、守備はこれらの技術を相手に発揮させないためにはどうするか、攻守を分けずに技術を高める努力を続けてきました。

ガンバ大阪が相手なので、90分相手を圧倒して勝つことは考えられません。攻めこむ時間もあれば、攻め込まれる時間もあるはずです。攻め込んだ時間でいかに点を取り、攻めこまれた時間でいかに失点を防ぐか。そのために必要なのは、ゴール前での緻密なプレーです。緻密なプレーで、ぜひガンバ大阪を上回り、勝利を掴み取って欲しいと思います。

7連勝がタイトル獲得の「最低条件」

ナビスコカップを見ていると、チームとして最悪な状況は脱出したと思います。残り試合は、7試合。正直、7連勝してタイトルに手が届くかどうか、という状況だと思います。ただ、この試合に勝てば、タイトル争いに望みがつながります。

負けられない一戦に、どのような戦いをするのか、注目です。

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