サッカーには街と人を豊かにする力がある。書評「僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ」

2012/11/14

川崎フロンターレは、Jリーグの中でも変わったプロモーション企画を仕掛けることで知られていますが、変わったプロモーションの仕掛け人であるプロモーション部部長の天野春果さんが書いたビジネス書が本書です。タイトルは「僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ」。タイトルからして変わってます。

プロサッカークラブのプロモーションとは

この本は天野さんが実際にフロンターレの試合に来てもらうために、またはフロンターレや所属する選手をより多くの人々に知ってもらうために、様々な企画(フロンターレの算数ドリルを作る、フロンターレのバナナを売る、テルマエ・ロマエとのコラボレーション 等)をどのようにして実現していったのか、そのノウハウと奮闘の記録が書かれています。

プロサッカークラブのプロモーションと聞くと、華やかな世界を想像しがちですが、実際にサポーターにスタジアムに来てもらうには、地道な努力が必要であること。様々な選択肢の中から、フロンターレというチームをサポートしてもらうためにどうすればよいか、必死に考えた結果が、フロンターレの現在の人気につながっているのだと、改めてこの本を読んで実感しました。

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