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ゲームのデータがスポーツを変える

   

サッカーを実際にプレーしたことがない人でも、コナミが発売している「ウイニングイレブン」というゲームをプレーしたことがある人は、たくさんいると思います。海外でも「PRO EVOLUTION SOCCER」という名前で発売され、高い人気を得ています。

「ウイニングイレブン」のデータはプロより精度が高い?

「ウイニングイレブン」や「FIFA 16」といったサッカーゲームでは、選手のパフォーマンスデータが数値化されています。スタミナ、ドリブル、 など最新の2015年版だと、50項目以上あります。「ウイニングイレブン」のデータは、ソフトが発売される度にアップデートされ、年々精度が高まっている気がします。

また、「ウイニングイレブン」や「FIFA 16」では、モーションピクチャーで選手の動きを記録し、画面上での動きに反映させています。

したがって、ゲーム制作会社では、パフォーマンスを数値で評価したデータと、数値で評価した選手が実際にどんな動きをするのかというデータを、持っている事になります。

正直、プロスポーツクラブが持っている選手評価のデータより、「ウイニングイレブン」や「FIFA16」の制作会社が持っているデータのほうが、精度が高いデータがあるのではないかと思うのです。

ゲームで人気が出るチーム編成が分かる?

さらに、スマートフォンで配信しているゲームや、ネットにつないで対戦している場合、ユーザーがどんな行動をとったのかも、データで把握することが出来ます。

どんな選手が人気なのか、どんなスタイルのサッカーをする人が多いのか、どんなプレーの選手が好まれるのか、といった、ユーザーの行動を分析することで、もしかしたら人気が出るサッカーチームを作る方法が見つかるかもしれません。

「ゲーミフィケーション」がスポーツを変える

もしかしたら、数年後にはゲーム制作会社が、自社のゲームのデータをプロスポーツクラブに販売するというビジネスを、立ち上げているかもしれません(もうすでに実施されているかもしれませんが)。

データをプロスポーツチームだけで管理したり、収集するのは大変な手間です。しかし、ゲーム制作会社のように、ソフトウェアとして、課金ビジネスとして、販売することが出来る会社と手を組めば、もしかしたらデータ収集をプロスポーツチームが全て行う必要はなくなるのかもしれません。

課題の解決や顧客ロイヤリティの向上に、ゲームデザインの技術やメカニズムを利用する活動の事を「ゲーミフィケーション」といいます。「ゲーミフィケーション」がスポーツを変える。データでスポーツはもっと面白くなるし、ゲームがスポーツをもっと面白くする。そんな可能性があると、僕は信じています。

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