Life is Beautiful.書評「板尾日記8」

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「人の日記を読む奴は最低だと思います」というコピーにクスリと笑いつつ、早8年。最低な自分は、今年も板尾創路の日記「板尾日記」第八弾を読み終えました。

待望の第二子の誕生

今回の最も大きなトピックは、第二子の誕生です。第一子の不慮の死から3年。待望んでいた子供の誕生によって、暗くなりがちだった日記が少しだけ明るくなりました。だからといって、第一子を決して忘れてしまうというわけではなく、頻繁にお墓参りに行く様子からも、大切にしていこうとする気持ちが伝わってきます。

Life is Beautiful

この日記は、第八弾ということで8年目を迎えました。板尾さんが綴る、日々の何気ない出来事を綴った文章を、毎年楽しみにしています。日記に書かれている長時間の撮影や、頻繁な移動など様子を読んでいると、芸能人も楽ではないんだなぁ、楽な仕事なんてないんだなぁ、なんて思ったり、仕事に関する愚痴が書かれている文章を読んでいると、板尾さんだって嫌なことあるんだなぁ、なんて思いながら一気に読んでいます。

この日記を読んでいると、自分が普段何気なく生活している日々は、実はそれなりに刺激的な出来事にあふれているんじゃないか。そんなことを再確認させてくれる1冊です。

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