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イングランド・プレミアリーグ2015年シーズン第29節 ワトフォード対レスター・シティ

   

イングランド・プレミアリーグ2015年シーズン第29節、ワトフォード対レスター・シティは、1-0でレスター・シティが勝ちました。アーセナル対トットナムが2-2の引き分けで終わったため、レスター・シティとトットナムとの勝ち点差が5と開きました。

前半レスター・シティが苦戦した理由

この試合の前半、レスター・シティはワトフォードの戦い方に苦戦しました。苦戦の理由は、ワトフォードがロングパスを使った攻撃に、守備が上手く機能しなかったからです。ワトフォードはボールを奪うと、レスター・シティのDFラインの背後を狙って、ロングパスを蹴ってきました。レスター・シティのセンターバックを務めるフートとモーガンは、足が速くないので、足が早いFWに対する守備を苦手としています。

しかもワトフォードのFW2人は身体も強く、ロングパスをキープすることも出来ていました。したがって、レスター・シティのDFラインが下げさせられ、なかなかレスター・シティが仕掛けたい素早い攻撃が出来ませんでした。また、攻撃を仕掛けようとする時、早く攻撃しようとする意識が強すぎるため、相手のDFラインの背後を狙うのが早すぎて、ボールを失う場面が目立ちました。特に、オルブライトンのところでパスミスが目立ちました。

後半レスター・シティが修正した点

後半、レスター・シティは岡崎とオルブライトンを下げ、キングとシュラップを投入し、フォーメーションを4-5-1に変更します。これでレスター・シティは、普段のリズムを取り戻しました。取り戻した理由は、中盤に人を増やし、数的優位を作って、パスがつながるようになり、ボールを失う場面が激減したことです。

また、シュラップとキングがボールを持った時、焦らず味方につないだり、少しボールをもつ時間を長くしてからプレーしたりといったプレーをした結果、攻撃のテンポは遅くなりましたが、チームが落ち着いてプレー出来るようになりました。したがって、レスター・シティは後半はゲームコントロール出来るようになりました。

披露した「強者の戦い」

この試合のレスター・シティは、首位のチームらしい戦いをしたと思います。相手の狙いを見極め、失点せずにゲームを進めながら、後半に素早くゲームプランを修正し、先制点を奪い、ゲームをコントロールして勝つ。強いチームの戦いだったと思います。そして、勝利を重ねることで、少しづつチームは自信を深め、戦い方の幅を広げていきました。

4-4-2のフォーメーションを基本としながら、相手の戦い方に応じてフォーメーションを4-5-1にしたり、選手を入れ替えたりしても、チームのレベルが落ちなくなってきました。チームの中で、試合に出るための競争が激しくなっていることを感じるだけでなく、チームの戦い方が選手に浸透しているのを感じます。

残り9試合。2位との勝ち点差は5。いよいよ、ここからは優勝を意識した戦いになります。レスター・シティがどんな戦いをするのか。本当に楽しみです。

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