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子供と一緒に読んでみよう。空への憧れを思い出させてくれる1冊。書評「リンドバーグ: 空飛ぶネズミの大冒険」

   

糸井重里さんと、ほぼ日刊イトイ新聞の篠田真貴子さんのツイートを読んで、図書館で借りてみました。興奮しました。おもしろかったです。

空飛ぶネズミの大冒険

「リンドバーグ: 空飛ぶネズミの大冒険」という絵本は、こんなお話です。

舞台は、1912年、ドイツ・ハンブルク。知りたがりやの小ネズミは、人間の本が大好きです。何日も、図書館で本を読みふけっていました。ある日、町へ戻ると、仲間の姿が見当たりません。当時発明された、「ばね式ネズミとり」にやられてしまっったようです。残りのネズミたちも、安全な国へと海を渡っていきました。小ネズミは、決意します。

「そうだ、空を飛ぼう!」

小ネズミは、本から学んだ知識をたよりに、設計からデザイン、材料調達までをひとりでこなし、小ネズミは天敵のネコやフクロウに狙われながらも、ついに、自分の力で小型の蒸気飛行機を完成させ、町で一番高い塔から飛び立ちます。目的地は、アメリカ・ニューヨーク。そう自由の国に向って、旅立つのです。

伝わってくるのは、空への純粋な気持ち

タイトルの「リンドバーグ」から分かるように、この本は大西洋横断に成功したチャールズ・リンドバーグへのオマージュとして書かれています。巻末には、リンドバーグ以外にも、ライト兄弟やオットー・リリエンタールといった飛行機の歴史を作った人々が紹介されています。

この本から伝わってくるのは、空への純粋な気持ちです。遠くに行きたい。高く飛んでみたい。鳥のように、街を空から見てみたい。こんな純粋な気持ちが、読んでいると伝わってきます。

そして、迫力のある絵が、この本をさらにおもしろくしてくれます。特に、ふくろうが飛び立つねずみを追いかける場面の絵は、あまりの迫力に5歳の娘は、「うわっ!」と声をあげました。僕も思わず声をあげそうになりました。

子供が読んでも、大人が読んでも面白い

子供が読んでも、大人が読んでも面白い絵本というのは、ありそうであまりないのですが、この絵本は、間違いなく子供が読んでも、大人が読んでも面白い絵本です。文章は漢字も混ざっていますが、読み聞かせならば、3歳くらいの子供と読んでも、楽しんでくれると思います。読み終わった後、

ぜひ、夏休みに子供と一緒に読んでみてください。

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