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僕の現在の「HOUSE VISION」。書評「HOUSE VISION 新しい常識でいえを作ろう」(原研哉+HOUSE VISION実行委員会)

   

つい最近まで、自分が住みたい家について、きちんと考えたことはありませんでした。実は大学時代は建築学科の所属していたのに、自分の家について考えるのは、今まで避けてきた気がします。いや、建築学科で建築を勉強し、て変に建築に対するこだわりを持っているがゆえに、家について考えてこなかったのかもしれません。

そんな僕が、自分の家について考えるようになったのは、子供が産まれてからです。妻と2人の子供と今後生活していくには、どんな環境がよいのか。そんなことを漠然と考えているうちに、家についてきちんと考えなければいけないな、と思うようになりました。

そんな時に手にとったのが、本書「HOUSE VISION」です。本書は、建築家、デザイナー、デベロッパーなど、様々な方々が「家」についての考えを述べているので、今の自分自身の考えと照らし合わせて、興味深く読ませてもらいました。

そんな僕の現在の「HOUSE VISION」を書いてみました。

家を買うのに住宅ローンは必要なのか?

僕は賃貸アパートに住んでいるのですが、家を買わない理由は数十年にもわたって払い続けなければならない住宅ローンの存在です。家が高額な買い物であることは重々承知しているのですが、仕事や環境の変化にあわせて適応していくことが強く求められる現代社会で、数十年にもわたってローンを組んで家を買うことは、変化の適応への足かせになるんじゃないかと、考えてしまいます。

働き方も変われば家も変わる

最近、働き方に関するコンテンツを目にする機会が多い気がしますが、働き方を変えただけで人生が変わるのでしょうか。僕は、働き方を変えたら仕事以外の生活も変えないといけないと思っています。少々こじつけになりますが、働き方を変えたらも変えないといけないと思うのです。

ひとつ例を挙げるなら、通勤に時間がかかっていた人が、家の近くで仕事をしたいという希望を持っていたら、職場を変えるか、引越して別の場所に住む必要があります。あるいは、職場も家も両方変えなければならないかもしれません。

働き方を考えている人の多くは働くことについてだけ考えているように思えますが、逆にそういう人に限って家では自分の居場所がない、なんてことはないでしょうか。

住み方にあわせて家を選ぶ時代

家に求めるポイントは、人によって様々だと思います。安全性を求める人、快適さを求める人、環境に配慮した点を求める人など、大きさや間取りといったメーカーがPRしてきたポイントとは違うポイントを重視する人が増えてきたと、本書を読んでいても感じます。言い方を変えれば、住み方にあわせて家を選ぶ時代になったのではないのでしょうか。

住み方にあわせて家を選べる時代に重要なのは、予算や大きさや間取りではなく、「自分はどうしたいのか」です。「自分がどうしたいのか」が決められない僕は、しばらく住みたい家について悩む時期が続くことになりそうです。

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