nishi19 breaking news

スポーツでもっと楽しい未来を作る

沖縄の新たな魅力を伝えるガイドブックとしては、上出来。ひとつだけ注文。書評「NEXTRAVELER(ネクストラベラー) vol.01 沖縄 (素敵な星の旅行ガイド) 」

      2012/11/22

NEXTRAVELER(ネクストラベラー) vol.01 沖縄 (素敵な星の旅行ガイド)

高城剛が手がけた旅行ガイドブックとしては、いまや絶版になってしまったイビザのガイドブックがありましたが、今回は沖縄旅行ガイドブックです。

高城剛が、本当にオススメするスポットと情報を紹介している本書は、沖縄の「山と海」を楽しめ、そこに住んでいる人々が愛する店を紹介するガイドブックというだけあって、「首里城」や「国際通り」に関する情報は一切掲載されていません。

また、テーマやスポットの選定、写真撮影、原稿執筆も著者によるものなので、写真がよい意味でプロっぽくありません。(ちょっとピントがずれている感じやコントラストが強いんじゃないの?と思われる写真もあります)そういう意味で、手作り感のある旅行ガイドになっていて、その分他のガイドブックにはない沖縄の魅力が伝わってくる1冊です。

僕自身、この本を読んで沖縄に行ってみたくなりました。このブログでは、この本に紹介されていて、気になった情報を3つ紹介します。

畳で雑魚寝が楽しめる小さな宿「マチャン・マチャン」

リゾートホテルではありませんが、畳で雑魚寝が楽しめる小さな宿というのは、沖縄のように夜風が気持ちいいと思われる場所には最適な宿だと思いました。写真を見たところ、敷地内に芝生が敷かれていて、芝生でゴロンと横になって、星空を眺めるなんて最高だな、と思ってしまいました。家族でぜひ訪れてみたい宿です。

マチャン・マチャン >>

ゆっくりとサンセットを楽しめるカフェ「BLUE TRIP」

このカフェを紹介している、夕焼けの写真がきれいで、思わず行ってみたいと思いました。夕焼けを見ながら、ゆっくりお茶やお酒を飲んでみたいですね。

BLUE TRIP >>

米屋が営むテイクアウト。「米や松倉の玄米おにぎり」

沖縄でおにぎりのテイクアウトとは意外でしたが、内装の写真も素敵で、紹介文を読んでいるうちに食べたくなってきました。
玄米好きとしては、おいしい玄米おにぎりと聞くだけで、心が躍ります。

米や松倉 >>

沖縄のソウルドリンク、飲む玄米「玄米ドリンク」

玄米好きとしては、このドリンクは飲まずにはいられません。正直味は想像できないのですが、何種類もあって、飲みくらべも一興と書かれています。
興味をそそる一品です。

アグー豚のしゃぶしゃぶはここがおすすめ「我那覇畜産の焼肉乃我那覇」

近年アグー豚という名前を聞くことがありますが、このガイドブックによると「我那覇畜産の焼肉乃我那覇」のしゃぶしゃぶがおすすめなのだそうです。食べてみたい!
なお、ガイドブックとお店のWebサイトだとしゃぶしゃぶの値段とメニューが少し違っているような気がします。その場合は、お店のWebサイトを参考にされて方がよいと思います。

焼肉乃我那覇 >>

ガイドブックとしては、1,800円は高い!

ひとつこの書籍で難点があるとすれば、値段が高いことです。ガイドブックで1,800円は高すぎます。確かにこの本は、既存のガイドブックとは異なり、著者自身がテーマやスポットの選定、写真撮影、原稿執筆も行っていること、ホテルや観光名所の広告記事が掲載されていないことから、スポンサーをつけずに製作されたことがうかがえますが、それにしても、1,800円は高い。

この値段だと、気軽に手に取る人はほとんどいないと断言できます。この本は、高城剛に興味のある人しか手に取らない本だと思います。それが高城剛の狙いなのかもしれませんが、それはとても惜しい。より多くの人々に手にとってもらうために、値段はぜひ検討いただきたい、と思うしだいです。

おすすめ商品

この記事を読んで、興味をもったかたはこちら

高城剛が書いた、本書はスペイン北部「バスク地方」と呼ばれる地域にある小都市サン・セバスチャンが、なぜ「美食世界一の街」と呼ばれるようになったのかを、まとめた書籍はこちら。(書評はこちら

高城剛の最新刊は、99%のモノを捨てて残った1%のモノについて、紹介した本。気になります。

 -