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2017年J2第9節 名古屋グランパス対レノファ山口 レビュー「ようやく見えてきたチームの骨格と杉森が起用される理由」-あとがき-

   

2017年J2第9節、名古屋グランパス対レノファ山口は、0-2でレノファ山口が勝ちました。この試合はレビューとして試合の分析を行うというよりは、9試合を消化した時点での各選手に求められている役割、評価について書きたいと思います。

まず、開幕から9試合を消化し、5勝2分2敗という結果は悪い結果ではないと思います。2016年シーズンから20人以上の選手が入れ替わり、監督もスタッツも替わり、全く別のチームになった事を考えるとなおさらです。ここまでの9試合を観ていると、風間監督は自分のチームの選手がどのような能力を持った選手なのか、実戦を通じて見極めることに費やしてきたという印象を持っています。そして、9試合を消化し、誰が2017年シーズンのキーマンであり、選手毎にどんな役割を担っているのか、次第に分かってきました。

20年ぶりの名古屋グランパス

風間監督の就任にともない、2017年シーズンから名古屋グランパスの試合を観始めましたが、名古屋グランパスの戦いを追いかけるのは、初めてではありません。僕自身、過去に名古屋グランパスの戦いを追いかけた事が1度あります。それは、アーセン・ベンゲルが監督だった頃です。当時アーセン・ベンゲルの名前を知っていたので、就任には本当に驚きました。当時の名古屋グランパスには、怪我明けのドラガン・ストイコビッチもいましたし、デュリックスの名前も知っていました。小倉隆史、浅野哲也、平野孝、森山泰行といった選手もいたので、これは何か面白いことが起こるぞと思って、試合を追いかけていました。結果は予想通り面白い事が起こりましたが、アーセン・ベンゲルのアーセナル監督就任によって、道半ばで取組は終わる事になりました。

見極めは終わった

風間監督の就任がアーセン・ベンゲルと同じだというつもりはありません。ただ、面白い事が起こりそうな予感がするので、きちんと追いかけておこう。今はそんな気分です。2017年シーズンのJ2は、いつも試合をチェックしている松本山雅FC、ロティーナ監督が就任した東京ヴェルディなど、興味をひくチームが他にもありました。しかし、僕は名古屋グランパスを追いかけてみる事にしました。その理由は、風間監督が川崎フロンターレと違う事をするんじゃないか。そんな予感がしたからです。今のところ、予想通りです。川崎フロンターレと全く同じサッカーをする気はないようです。むしろ、川崎フロンターレで出来なかった事を、名古屋グランパスでやろうとしているように感じます。

この試合の終了直前、内田がミスをした後、風間監督が何事が呟いてベンチに戻ってきました。その顔を観て、僕の頭に「見極めは終わった」という言葉が浮かびました。確証があるわけではなく、直感です。なんとなく、です。風間監督は川崎フロンターレでは、選手が自ら気がつくまで、じっと我慢をしていた監督です。ところが、名古屋グランパスでは、自ら動く姿が目立ちます。選手交代を3人使っている事が、川崎フロンターレのときとのアプローチの違いを端的に現しています。

なんとなくですが、この試合の後から、チームへのアプローチを少しずつ変えていく気がします。なんとなくなので、間違っているかもしれませんが、そんな事を考えながらレビューを書きました。

今回のレビューは以下のような内容について書いています。

  • 櫛引のパートナーを誰が務めるのか
  • 風間監督の試験に「合格」した和泉
  • 田口、八反田、ワシントン、それぞれの選手の課題
  • 誰に得点を取らせようとしているのか
  • 杉森が期待されている理由と課題
  • ようやくフォーカスすべきポイントが見えてきた

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