PKを外すキッカーが知らず知らずやってしまう3つの仕草

2014/12/23

PK戦をテレビで観ていると、「この選手外すんじゃないか?」なんて思うことはありませんか?実際に、そのように思った選手がPKを外したり、GKに止められたりして、「やっぱり止められた!」なんて思ったことがある人、いるんじゃないでしょうか。

そこで、個人的に思い当たる「PKを外すキッカーが知らず知らずやってしまう3つの仕草」を取り上げてみました。

下を向いてPKスポットに向かってくる

まず、キッカーがPKスポットに行くまでの間に、「下を向いていた」場合。高い確率でPK外します。なぜなら、その選手は下を向いている時点で、自信がありません。自信がないので、GKの存在を目に入れないようにしてます。

なので、だいたいこういうキッカーは駆け引きせずに、1・2の3のタイミングで蹴ります。そうするとGKもタイミングが合わせやすく、飛ぶ方向さえ合っていれば、止められます。

舌を出して唇を舐める

キッカーがアップになった時、口元を注目してみると舌を出して、しきりに唇を舐めていた場合。この場合も、高い確率でPK外します。なぜなら、唇を舐めているという行動は、喉が乾いている証拠。つまり、緊張しているということです。

唇を舐めているキッカーは、「下を向いている」キッカー同様、周りが見えていません。駆け引きして、GKのタイミングを外そうという考えもないので、GKもタイミングが合わせやすく、飛ぶ方向さえ合っていれば、止められてしまう、というわけです。

助走の途中で止まる

たまにフェイントをかけようとして、助走の途中で止まるキッカーがいますが、これも失敗するパターンの一つです。それは、助走をとめた瞬間にGKを見てしまった場合に起こります。

GKを見た瞬間、GKにタイミングを合わされたり、あるいはGKの迫力に飲まれてしまい、急に緊張から身体を固くしてしまった場合、助走の途中で止まることでタイミングをずらすはずが、逆に自分のタイミングをずらしてしまい、思い通りのキックが出来ずに止められてしまうケースが見受けられます。なお、僕が知るかぎり、助走を途中で止めてPKを蹴って成功できるのは、ネイマールくらいです。

緊張しないで周りを見る余裕を持って蹴るのが成功のコツ

上記3つの仕草から言えることは、PKは精神面をうまくコントロールすることが、成功の鍵を握っていると言えます。プロのサッカー選手ならば、サッカーゴール内の狙ったところに、正確に蹴る技術は持ち合わせています。それでも勝敗が決まると思うと、緊張してしまうというのが人間というもの。EURO2012もあと2試合ですが、PK戦になったらキッカーの行動に注目してみては、いかがでしょうか。

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