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提案書を短時間で作るための4つの手順

   

仕事をしていると、上司から「○月○日○時までに提案書作って」と依頼されることがあります。提案書を作るのは、「内容を考えるのも大変だし、内容考えた後に資料化するのも大変!」だと思っている方に、短時間で提案書を作るための手順をご紹介します。

1.目次(アジェンダ)を書く

まず最初に、企画書を書くための目次(アジェンダ)を作ります。アジェンダを作ることによって、書きたい提案書の内容全体を把握できるとともに、全体の構成が破綻しているかどうか、確認することができます。アウトプットを作るときは、まず最初に「何を作るのか」、粒度が低くても構わないので把握してから制作をすると、迷わずに作りたいアウトプットを作ることができます。

アジェンダ(例)

■与件

  • 実施内容
  • 公開日
  • 予算
  • その他

■実施内容:新製品の強みを伝えるコンテンツ

  1. 開発者が製品の魅力を伝える
  2. 製品の特徴を写真で紹介する
  3. 開発工程を動画で紹介する

■スケジュール

  • 2013年1月:企画
  • 2013年2月:設計・素材集め
  • 2013年3月:公開

2.目次(アジェンダ)に基づいて原稿を書く

アジェンダができたら、アジェンダに基づいて、掲載する原稿を書いていきます。原稿は、提案書に盛り込む全ての文章を書きます。全ての文章を書くことで、文字で提案する内容を確認できるので、伝えたい内容が網羅されているか、意味が通じないところはないか、わかりやすい内容になっているか、といった点を確認することができます。

3.文字原稿に基づいて、手書きで”絵コンテ”を作る

文字原稿ができたら、いよいよスライド作りです。まずは、スライドを作り始める前に、手書きで制作したいスライドのレイアウトを書き起こしてみましょう。僕はこれを”絵コンテ”と呼んでいます。絵コンテを作ることで、作るべきスライドの枚数と、原稿を掲載するために必要なスライドのレイアウトを、より具体的にイメージすることができます。

注意:いきなりパワーポイントを使用しない

アジェンダも書かずにいきなりパワーポイントなどのツールで、提案書を制作し始める人がいます。提案書の内容も構成も頭に入っている人はいいですが、提案書を制作しながら考える作業は、考えてからスライドを作るより、時間がかかります。

パワーポイントでスライドを作る前に、アジェンダを書いて、原稿を書いて、絵コンテを作ってというのは一見遠回りに思えますが、内容を把握しながら、少しずつ形にしていくことで、提案書のの構成が破綻することを防ぐことができます。

4.”絵コンテ”に基づいて、提案書を制作

作った絵コンテと原稿を基に、提案書を制作していきます。絵コンテに基づいてスライドをパワーポイントなどのツールで作った後は、完成した原稿をスライドに流し込んでいきます。原稿を先に用意しておくことで、ツールでの作業時間を短縮することができます。

考える時間は長く、メモは多く、作る時間は一瞬

先輩のWebディレクターが画面設計を行うときに心がけている言葉として、「考える時間は長く、メモは多く、作る時間は一瞬」という言葉を教えてくれました。この言葉は、画面設計だけでなく、提案書の制作にも当てはまる言葉です。

「提案書作って」と言われると、いきなりパワーポイントに向かう人がいます。でも、重要なのは提案する内容です。内容を考えることに、最も時間を割くべきです。今回の記事が、素晴らしい内容の提案書を作る手助けになったら嬉しいです。

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