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「なんのための仕事?」を考えたことはありますか?

   

なんのための仕事?

誰しも自分が今やっている仕事が「なんのための仕事なのか?」と考えたことはないだろうか。自分の仕事が社会において、どんな役割を担っているのか。どんな意味合いをもっているのか。考えなくても仕事はできるのかもしれないが、僕は折に触れて「なんのための仕事なのか?」ということを考え、仕事をしてきました。

西村佳哲さんの著書「なんのための仕事?」は、僕のような人に対する著者から提示された考える上でのヒントのような作品です。「自分の仕事をつくる」以降、著者の作品は出来る限り目を通してきたのですが、「自分の仕事をつくる」以降の著者の作品は、内容がまとまっておらず、読み進めるのに苦労した記憶があるのですが、本書はタイトルが明確に決まっていたからか、内容もわかりやすく、スムーズに読み進めることができました。

自分と他人をつなぐのが”仕事”

結論から先に話すと、本書のあとがきに書かれているが、仕事とは「自分と他人をつなぐ」ものだ。村上龍さんが「仕事は個人が社会につながるための道具」だと語っていたが、本書でもまず、仕事を通じた自分と他人との関係を問うこと。それこそが「なんのための仕事?」を考えるヒントになると説明しています。

出来る事を形にする

自分と他人との関係を考える上で重要なこととして、本書では「自分が出来る事は何か。」を把握することが重要だと、著者は書いています。仕事ではとかく「やりたいこと」を基にして考えがちですが、「やりたいこと」と「仕事で求められていること」は、必ずしも一致しません。

仕事が「自分と他人をつなぐ」ものであるならば、まず求められていることに対して、自分が何ができるのかを考えることが必要で、その上でできることを、ひとつひとつ「形にする」ことによって、結果的にやりたいことが実現していくのではないだろうか。本書にも書かれているが、「やりたいこと」は、「できること」を構成する1つの柱でしかないのだ。まずは、「できること」から始めることが、「なんのための仕事?」を考える第一歩なのです。

自分の仕事の責任範囲を考える

「できること」がわかると、仕事でどこまで自分が責任を負えるのか。「責任範囲」を明確にすることができます。「責任範囲」とは、言い換えると「自分と他人がかかわれる範囲」ということです。これによって、自分の仕事が「なんのための仕事?」なのかは、だいぶクリアになるはずです。

「なんのための仕事?」という問いかけに、正解はありません。常に自分自身に問いかけ、確認し、考え続けなければならないテーマなのだと、本書を読み終えて改めて感じました。
自分の仕事に対する疑問を持っていたり、今後の進路に悩んでいる方に、おすすめの1冊です。

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