子供も大人も楽しめる展覧会。奈良美智「君や 僕に ちょっと似ている」

2012/11/12

先週の日曜日に、2歳の娘と横浜美術館で開催されている奈良美智の展覧会「君や僕にちょっと似ている」を観に行ってきました。

2歳の娘も好きな奈良美智の絵

なぜ、展覧会に2歳の娘を連れていったのかというと、娘が奈良美智の絵本「友達が好きだった子犬」が大好きだからです。

会場に着いた当初は、入口に展示されていた犬の像(写真を参照)を怖がっていましたが、慣れてくるにつれ、奈良美智の世界観を自分なりに楽しんでいました。

娘の絵の見方で、興味深かった点があります。それは、絵を見ては「これは私!」「これは私じゃない!」と、「自分に似ているかどうか」という点を、判断基準にしていることです。2歳の子供らしいとも思いましたが、子供が絵を見て素直に共感できるところが、奈良美智の絵の魅力だと思います。

娘が騒いで、迷惑をかけたら、直ぐに会場を出よう、と思って連れて行ったのですが、騒がず楽しそうに絵を鑑賞してくれたのは、親として嬉しかったです。

大人の絵が多い展覧会

今回の展覧会では、僕が気になったのは、大人の絵が多く展示されていたことで巣。
11年前に横浜美術館で開催された展覧会では、子供の女の子の作品(もしくは犬)が多かったのですが、今回の展覧会では大人の女性を描いた作品が多かった気がします。(娘はそんな絵をみると「私じゃない!」と言ってましたが)
奈良美智も歳を重ね、年齢とともに作品が変化していた結果、子供より大人を描くということになったのかもしれませんが、(そんな単純な理由ではないと思うのですが)個人的には観ていて興味深かったです。

長くても1時間程で観れること、子供も感情移入しやすい作品なので、2歳以上の子供を連れて行っても問題ないと思います。ただし、絵を見ている人の邪魔にならないように配慮しましょう。

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今回の展覧会の作品集はこちら

娘が奈良美智にふれるきっかけとなった絵本はこちら

奈良美智の作品のポストカードはこちら。私も会場で何枚か買いました。