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僕がブログを書く理由。書評「ゼロ秒思考」(赤羽雄二)

   

普段生活していると、一生懸命考えているのに、よいアイディアが浮かばない。一生懸命考えているのに、前に進まない。ああでもない、こうでもないと思い悩み、結局結論が出ない。結論が出ないから「ちゃんと考えろ」と上司に怒られる。そんなことになってはいないだろうか。

では、「ちゃんと考える」にはどうしたら良いのでしょうか。その方法が書かれているのが、本書「ゼロ秒思考」です。そして、「ゼロ秒思考」が画期的な点が一つあります。それは、「ちゃんと考える」ための方法を、誰にでも出来る方法論としてまとめた点です。

頭に浮かんだメモを、A4の紙に1件1ページで書く

では、誰にでも出来る「ちゃんと考える」ための方法とは何か。それは、頭に浮かんだメモを、A4の紙に1件1ページで書くというものです。ゆっくり時間をかけるのではなく、1ページを1分以内にさっと書く。毎日10ページ書き、フォルダに投げ込んで瞬時に整理する。それだけで、最も基本的な「考える力」を鍛えられる、というわけです。

なぜ、A4の紙にメモを書くだけで、考える力を鍛えられるのか。それは、頭に浮かんだイメージ、感覚を言葉にすることで、自分の考えを的確に表現出来るようになります。感覚を言葉で表現することを繰り返すことで、自分のアイディアを形にするのが、早く、的確になり、本書のタイトルである「ゼロ秒思考」が実現出来るというわけです。

アウトプットすることで、的確に表現出来るようになる

頭に浮かんだイメージ、感覚を言葉にすることを繰り返していると、自分の考えを的確に表現出来るようになる。この考えは、僕自身非常に共感できる考え方です。なぜなら、僕が「nishi19 breaking news」を始めた理由が、まさしく、それだったからです。

頭の中に思い浮かんでいることを文字として書いてみると、モヤモヤしたものが、文字という形を伴って、目の前に現れます。目の前に現れた文字を見ると、大抵違和感があります。なぜなら、自分の思い描いていたことを、実際に書いた文字では、完全には表現出来ていないからです。では、なぜ表現出来ていないのか。といった具合に、深堀りしていくことで、自分自身の思考を深めていくことが出来る。

そう考えた時、ブログとしてアウトプットしていけば、自分自身の考えを高いレベルで表現することが出来るんじゃないか。それが、「nishi19 breaking news」を始めたきっかけでした。この本を読み終えた時、自分の考えが間違っていないことが証明されたような気がして、凄くうれしくなりました。

僕はメモするフォーマットは、なんでも良いと思う

ちなみに、僕は日々思いついたことは「ほぼ日手帳」に書いています。「ゼロ秒思考」ではノートや日記帳は、気軽に書き散らかせない、時系列にメモがひもづくため、忘れたいことを書いた時、忘れにくくなってしまうため、オススメ出来ないと書いてありますが、僕は思いついたらいつでもメモするためには、手帳が一番最適なフォーマットなので、今後も「ほぼ日手帳」に書いていこうと思います。そして、「ほぼ日手帳」に書き留めたメモから、多くの人に読んで頂いた記事が生まれました。

僕自身、ほぼ毎日ブログを書くようになって、自分の考えを文字に起こすという行為そのものが、楽しくなってきています。書き終わった後のスッキリした感覚は、なんとも言えない快感があり、しかも、書き上げた記事に反響があったりしたら、それだけで凄く嬉しいのです。

本書「ゼロ秒思考」を読んで、これからもメモを書き続け、ブログを書き続け、自分自身の思考を深め、的確に表現する技術を高めていく。
ブログを書き続けて約1年が経ちましたが、僕にとっては、ブログを書くきっかけを改めて思い出させてくれた1冊となりました。

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